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『木のあかりギャラリー』の紹介&大分の観光情報 ゆるーい日記

手作り餃子の皮


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今日の夕食は 『ニラ饅頭』
餃子の皮を買いに行くのが面倒で、家にある材料で皮から作ってみた。

以前の私なら迷わず近所のスーパーに餃子の皮を買いに行っていた。

でも、二年前に大分大学に留学してきた女の子と出会ってから、手作りした餃子の皮の美味しさを知り、たまに作るようになった。

材料は薄力粉50グラムと強力粉50グラムそして、熱湯80ccと塩2つまみだけ、

ボウルに全て入れて、箸でひたすらかきまぜ、触れるくらいの温度になったらしばらく練り12分割ほどにする (写真は倍量)

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丸めて片栗粉をつけ ラップをして30分くらい常温で寝かせたら
麺棒で丸くのばす。(片栗粉を振って)


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あとは、餃子の具を包むだけ。

この包む作業、市販の皮の場合 私は 必ずと言って良い程毎回皮を破いてしまう。
食いしん坊癖が出て、つい沢山具を包みすぎるのだ。
ところが、手作り餃子の皮は つきたてのお餅みたいに延びが良く、滅多に破れない。そこが大ざっぱな私の性に合っている。

今回は丸いニラ饅頭にしたが、
以前中国の女の子に教えてもらったのは、水餃子だった。それもプリプリのトゥルントゥルンで美味しかった。

彼女が教えてくれた餃子の具の材料は、皮同様 とてもシンプルで、
材料は 豚肉 ネギ キャベツ 塩だけだった。

塩 以外何も調味料が入らない 中華だし も ゴマ油 も お酒も 
ほんとうに 塩だけ

でも、味は格別でとっても優しかった。
彼女が言うには、中国の家庭で食べる餃子は、とてもシンプルで、水餃子にして、スープに入れて食べるのが主流らしい。

私など、当時はとても無知で 中国の賞味期限偽装のニュースなどにとらわれていたので、

味付けに化学調味料が大量に使われているのでは?! なんて思っていたが、日本で食べる餃子以上に化学調味料は入らず自然な物だったのにはかなり驚いた。

もしかしたら、日本人が求める味付けのため、
また賞味期限を延ばすため、衛生面の問題が起きないようにと
日本人発注で 化学調味料が大量に入った食品を作らざるを得ないのかもしれないとさえ思った。


私は彼女と出会ってから、いろんな事を知ることとなった。

今日は眠たいので、ここまで いつかまた留学生の彼女たちの話をブログにアップしたいと思います。