木のあかりギャラリー 立川伊勢丹
久々の更新になってしまいました。
木のあかりギャラリー 今日から立川伊勢丹で催事が始まりました。
会場での実演もあり、『麻の葉のフォトスタンド』を作っています。
催事は2月14日まで 皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
山の贈り物
今日は気温が高く、上着を脱いでしまう位のあたたかさ。
本日も市立美術館の山散歩を 楽しみました。
大分空港から大分市に向かう途中、所々に 椰子の木があります。
初めて来た時
『 さすが南国! 』と驚きました。
市立美術館の山にも 椰子の木があります。
椰子の木の木肌は他の木と違い、
よく見ると、
絨毯みたいな、繊維が絡まっており、
とても繊細です。
よーく、よーく、見ていたら、
セミの抜け殻が くっついていました
暑い夏の素敵なプレゼントに
おもわず、微笑んでしまいました。
それから、
今日は、もう一つすてきな発見が!
池の中に、カエルの卵が 沢山!
オタマジャクシになるのが楽しみです。
大分市立美術館の山は本当にステキです。
木のあかりギャラリー 『瀧』 映画 『 凶気の桜 』
『 瀧 』
父が作る 木のあかりの中で、私が一番好きな作品です。
この作品は 壁一面に、瀧のような影が広がります。
この まっすぐな清々しい直線が、
美しく、とても伸びやか。
かなり前の作品なのですが、
発表した当初から、私は、この『 瀧 』が気にいっています。
実は、この『 瀧 』
映画 『凶気の桜』にも出演しております。
『 凶気の桜 』は2003年の作品
原田芳雄さんの家のセットとして飾られており、一際目を引きます。
暴力的な場面があり、少し怖い作品なのですが、
映像として美しい場面も多い、
とにかく 原田芳雄さんの家の庭が美しい。
真っ白な玉砂利と桜、
玉砂利に広がる血の海
怖いけど 美しい
アートなのです。
暴力的な場面 と 対照的な 映像美
美しい桜 と アート が融合した作品です。
木のあかりも効果的に使っていただきました。
この映画ので美術協力として
木のあかりギャラリー 林木工芸 と エンドロールにも映ります。
この『瀧』の他にも、
『ビルディング』など 数点の作品が、出演しております。
機会があったらご覧ください。
『薄氷』と『手作り小豆ホッカイロ』
今日も天気が良かったので、大分市立美術館の下の山を散歩した。
また霜柱が見れるかと、わくわくしながら散策したが、今日は昨日より少し気温が高いためか見つからなかった。
ただ、池にはうっすらと氷が張っていて、いつもと違った風景を楽しんできた。
森の中でひときわ目立つのは、決まって、濃いピンクの椿だが、今日は、もう一色、黄色のタンポポがお目見えした。
冬の森は、カサカサした落ち葉や、木の枝の茶色が主流となるので、鮮やかな花の色が一際目に入る。
霜柱が出来るほど冷たい土の中で
植物はたくましく育っている。
大分に来て、驚いていることがある、それは、薄着の人が多いこと。
今日も高校生が半袖半ズボンでランニングをしていた。
町ですれ違う小学生にも、半袖半ズボンで歩く子や、
上着を着ないで薄いTシャツと半ズボン姿で散歩する保育園もある。
寒がりの私は「外気温3℃だよ!」とびっくりしっぱなしである。
私は 『風邪は冷えから来る』と思っているので、冬場はあったかくするのが一番と、なるべく体を冷やさないようにしている。
体を冷やす小麦で出来たパンより体を温めるご飯
冷たい飲み物よりあたたかい飲み物
首、足首、手首、首が付く場所は冷やさない
(冬のジョガーパンツや くるぶしが見える靴下はいくらおしゃれでもはかない)
アクリルと綿のニットではなくウールやアルパカなどの毛が入ったニットを着る
汗をかいたら、すぐ着替える
寒気がしたら、とにかく体をあたためる。
ショウガ湯や、小豆を入れた手作り小豆ホッカイロをレンジでチンした物を首に巻く。
この、
『手作り小豆ホッカイロ』
はかなり優秀で、一年通して手放せない。
首に巻くほかに、
目に乗せれば『ホットアイピロー』
肩こりには肩に乗せ
お腹の調子が悪いときはお腹に乗せる(便秘、下痢両方)
何度も使え、大変エコである。
そして、優しいあたたかさなのである。
一つ注意してほしいのは、レンジでチンする時間、
20秒である
20秒をこえると、香ばしいにおいがしてきます。コゲます。
木綿の生地を袋状にして乾燥小豆を入れ閉じるだけなので、本当に簡単。
もしよければお試しください。
全てこだわっているわけではないが、大分に来てから、今のところひどい風邪はひいていない。
またまた、話は変わるが、
薄氷本舗五郎丸の『薄氷』という 薄いおせんべいに和三盆がコーティングしてある とても舌あたりの優しいお菓子がある。
こちらも機会があったらお召し上がり下さい。
霜柱
今日は、気温は低いけれど、太陽が照り、エアコンなしで
室温23℃
あらためて、豪雪の米沢にこの暖かさを届けたくなりました。
大分市立美術館の下の公園では、霜柱がお目見え。
山形では雪深くて、見たことがなかった霜柱。
真剣に探したら、きっとどこかで見られたとは思うのですが、あいにく見つけられず、
小学校の教科書で見て以来、現物を見たくてたまらずにいた。
公園のあちらこちらの土がもこもこしていて、
モグラが通った後かなと思い、そのもこもこをふんずけて遊んでいた。
少し日陰に行ってみると、、、あれっ?キラキラしている。
よーく見ると霜柱が!
「おおおお!これが霜柱か?!!!!」
そっぉーっと踏みしめてみると、 ザクッ ザクッ と音が!!
このザクザク音は スキー場の雪の斜面が凍結してできたアイスバーンの上を歩く時の音と似ていてうれしくなった。
あまりにも嬉しくて、踏んだり、そっと霜柱を救い上げ、指でつぶしたりしているうち
靴の裏と手が真っ黒になってしまった。
手の汚れは見てすぐ分かるが、靴の土汚れまでは気に留めなかったため、
我が家の車の中は現在土だらけである、、、
仙台の九重本舗玉澤に『霜ばしら』というお菓子がある。
このお菓子とても上品で、今思えば本当に霜柱そっくり。
10月から4月の間しか食べることができない、美しい飴菓子
機会があったらぜひ食べて頂きたい。
雪
昨日朝起きたら
雪がさらっと積もっていた。
実家の山形は連日の大雪、日本各地で、雪のトラブルが多発するニュースに心を痛める毎日だ。
太陽がピカピカ照り、雪を溶かしてくれる事を願わないではいられない。
山形にいた頃、寝ても覚めても雪かきばかりの冬を過ごしていたことを思い出す。
朝起きて、まずは車を車庫から出すために膝上まで積もった雪を片づけ、
職場に行ってまた雪かき、職場を出るとき雪かき、
家に帰り車を車庫に入れる為に雪かき、
夜、次の朝に車を出しやすいように雪かき。
雪かき 雪かき、雪かき、ひたすら続く雪片づけ。
九州に来て、雪のないありがたさは感じるが、ちょっぴり物足りない。
やはり、パウダースノーのきらきらとした雪の美しさや、
雪を踏みしめた時の、片栗粉を押すのと似た『キュッ』とした音が懐かしく
切なくなる。
天気予報をみる度、米沢と大分の気候を足して、半分に割れればちょうど良いのに、、、と思ってしまう。
ドラえもん、『どこでもドアはどこで買えますか?』
近い未来、いえ、今すぐ、早く作ってください!
毎日雪片づけに行きます。
手作りマフィン 『ブルーベリーとレーズンのマフィン』
今日は、『ブルーベリーとレーズンのマフィン』を作った。
片付けが嫌いな私は、少しでも洗い物が少なくて済むよう、
かなり少ない調理器具で調理を済ませる。
ハンバーグや餃子の種は 厚手のジップロックの袋の中で混ぜボウルなど使わないし、
魚をさばく(ごくたまにしかさばくことはないが、、、)時など 牛乳パックを開いて使う。
そんな私なので、クッキーやマフィンの時は
小麦粉をふるうのもビニール袋に入れて、空気でパンパンにして、袋の口を閉じてパフパフと振るうだけで済ませてしまう。
( 注 スポンジケーキやシフォンケーキの場合は必ず振るいで!!)
材料は極力家にあるもので済ます。
材料(マフィン型6個分)
バターorマーガリンorオイル いずれかを40グラム
( バターならリッチな感じ マーガリンならふわっと 菜種油などのオイルなら少しヘルシーな感じ もちろんブレンドしてもよい)
グラニュー糖 35グラム ( 今日はキビ砂糖で代用 )
卵 1個
牛乳or豆乳 40グラム
薄力粉 80グラム
ベーキングパウダー 3グラム
が基本で、そこにチョコやドライフルーツ ナッツなどトッピングする
今日は冷蔵庫に友達のお母さんが作ってくれたブルーベリージャム(大さじ2)があったので、それと
レーズン(約20粒)をトッピングした。
作り方も簡単
① オーブンを180度 に余熱スタート
② 薄力粉とベーキングパウダーをビニールに入れてふる
③ バターを溶かし(レンジだ軽くチン 柔らかくなれば良い)ボウルに入れ 砂糖と泡立て器でねり混ぜる
④ といた卵と牛乳を入れ 泡立て器で混ぜる
⑤ 振るった粉類を 3回に分けてゴムベラでさっくりと混ぜる。
⑥ 型に入れ、ジャムとレーズンをトッピングする(④で混ぜ込んでもよい)
⑦ オーブンの中段で 180度 25分くらい焼く。
焼きたてはサクサクふんわり 次の日はしっとりもっちりでとってもおいしい。