霜柱
今日は、気温は低いけれど、太陽が照り、エアコンなしで
室温23℃
あらためて、豪雪の米沢にこの暖かさを届けたくなりました。
大分市立美術館の下の公園では、霜柱がお目見え。
山形では雪深くて、見たことがなかった霜柱。
真剣に探したら、きっとどこかで見られたとは思うのですが、あいにく見つけられず、
小学校の教科書で見て以来、現物を見たくてたまらずにいた。
公園のあちらこちらの土がもこもこしていて、
モグラが通った後かなと思い、そのもこもこをふんずけて遊んでいた。
少し日陰に行ってみると、、、あれっ?キラキラしている。
よーく見ると霜柱が!
「おおおお!これが霜柱か?!!!!」
そっぉーっと踏みしめてみると、 ザクッ ザクッ と音が!!
このザクザク音は スキー場の雪の斜面が凍結してできたアイスバーンの上を歩く時の音と似ていてうれしくなった。
あまりにも嬉しくて、踏んだり、そっと霜柱を救い上げ、指でつぶしたりしているうち
靴の裏と手が真っ黒になってしまった。
手の汚れは見てすぐ分かるが、靴の土汚れまでは気に留めなかったため、
我が家の車の中は現在土だらけである、、、
仙台の九重本舗玉澤に『霜ばしら』というお菓子がある。
このお菓子とても上品で、今思えば本当に霜柱そっくり。
10月から4月の間しか食べることができない、美しい飴菓子
機会があったらぜひ食べて頂きたい。